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【2024年最新】新幹線の運賃を安くする方法、ネット早割予約、宿泊セットプランなど
新幹線の運賃って高い!・・・と、私はいつも新幹線を使うたびにに思います。
新幹線のチケットを安く購入するなら、新幹線回数券を「金券ショップ」を利用するのが手軽でした。ところが、回数券が販売される路線は少なくなり、最近ははネット予約が手軽で、割引率も良くなっています。
少しでも新幹線のチケット代を節約したい!
そんな思いから、【2024年最新版】の新幹線のチケットを安く買う方法を紹介していきます。
私がよく出張に行くのが名古屋なので、「東京⇔名古屋」をピックアップしましたが、他の路線でも同様に安くなると思います。
※注意※
2024年のお盆、8月9日(金)〜8月18(日)は、東海道新幹線・山陽新幹線「のぞみ」はすべて指定席です。「のぞみ」に自由席がないので注意してください。「ひかり」「こだま」に自由席はあります。
結論から発表!
新幹線を利用して宿泊することがわかっていれば、旅行会社の「JR新幹線・宿泊セットプラン」が、一番お得になります。
だいたい正規の新幹線往復料金を払えば、宿泊費込で利用できるのがセットプランです。詳細は以下をチェックしてください。
JR各社のネット予約の【早割】利用で割引
基本的には、JR各会社が提供しているネット予約を利用すると割引になります。また、基本的に早い時期に予約する【早割】で、割引率が高くなります。
JR各会社のインターネット予約と割引率は以下の通りです。
JR各会社 |
サイト |
予約できる新幹線 |
JR東日本 |
えきねっと |
全路線 |
JR東海 |
スマートEX エクスプレス予約 |
東海道新幹線 山陽新幹線 九州新幹線 |
JR西日本 |
e5489 |
東海道新幹線 山陽新幹線 九州新幹線 北陸新幹線 |
JR九州 |
ネット予約(JR九州) |
東海道新幹線 山陽新幹線 九州新幹線 |
JR東日本「えきねっと」早割あり
JR東日本の予約サイト「えきねっと」は、無料で会員登録できます。
「えきねっとトクだ値」は「5〜15%」割引、そして13日前までに予約すると割引率が高い「お先にトクだ値」が「25〜40%」があります。
JR東海「スマートEX」
JR東海の予約サイト「スマートEX」は、無料会員登録できます。
「スマートEX」を利用して指定席を予約すると、通常料金より200円割引となります。
ただし、在来線のJR在来線の料金が入ってないので、高くなる場合があるので注意が必要です。
JR東海「エクスプレス予約」早割あり
JR東海のもう一つの予約サイト「エクスプレス予約」は、年会費1,100円が必要です。
例えば、「東京⇔大阪」で予約した場合の料金比較は以下の通りです。
|
新幹線運賃 |
エクスプレス予約 |
東京⇔新大阪 |
1万4720円 |
1万3620円 |
「東京⇔大阪」のエクスプレス予約は、「1,100円」割引になります。
また「エクスプレス予約」は、さらに安くなる以下の【早割】があります。
- EX早特21割(乗車日21日前までに予約)
- EX早特(乗車日3日前までに予約)
- EXグリーン早特ワイド(乗車日3日前までに予約)
- EXこだまグリーン早特(乗車日3日前までに予約)
- EXのぞみファミリー早特(乗車日3日前までに予約)
- EXこだまファミリー早特(乗車日3日前までに予約)
新幹線を仕事で使う、家族旅行で頻繁に使う場合は、年会費1,100円を払っても安くなるサービスです。
JR西日本「e5489(いいごよやく)」早割あり
JR西日本の予約サイトが「e5489(いいごよやく)」です。「J-WESTネット会員(無料)」「J-WESTカード会員」、どちらかの会員登録が必要です。
「J-WESTカード会員」は、クレジットカード「J-WESTカード」を契約している人が対象となります。「J-WESTカード会員」の割引率が高い、新幹線チケットを購入できます。
クレジットカード「J-WESTカード」を契約している人が対象のチケットは以下の通りです。
- eきっぷ(乗車日当日前までに予約)
- e早特(乗車日3日前までに予約)
- e早特1(乗車日前日までに予約)
- eチケット早特(乗車日前日までに予約)※1
- WEB早特1(乗車日前日までに予約)※1
※1は「J-WESTネット会員(無料)」も利用可能です。
JR九州「ネット予約」
JR九州の予約サイトが「JR九州インターネット列車予約」です。無料で会員登録可能です。
ネットで新幹線チケットが購入できる他、以下の割引サービスがあります。(※一部抜粋して紹介)
- かもめネットきっぷ(乗車日当日前までに予約)
- かもめネット早特3(乗車日3日前までに予約)
- おためし!かもめネット早特7(乗車日7日前までに予約)
- B&Sみやざきネットきっぷ
- B&Sみやざきネット早特7(乗車日7日前までに予約)
- B&Sみやざきネット早特14(乗車日14日前までに予約)
上記は、一部のチケットになります。数多くあるので詳細は、「JR九州」公式サイトをチェックしてください。
宿泊するなら「JR新幹線・宿泊セットプラン」が格安
新幹線を利用して宿泊することがわかっていれば、旅行会社の「JR新幹線・宿泊セットプラン」が、一番格安です。
だいたい正規の新幹線往復料金を払えば、宿泊費込で利用できるのがセットプランです。
東海道新幹線の「東京-京都」の自由席料金は「13,320円」、往復だと「26,640円」(税込)です。
JTBの「JR新幹線・宿泊セットプラン」を調べると、新幹線の往復料金とホテル1泊料金込みで1名「22,500円」(税込)となります。
※2024年2月月の平日、おとな1名 (2名1室)の1泊条件で検索
JR新幹線・宿泊セットプランについては、以下で詳細をまとめています。
JR東海ツアーズ「ぷらっとこだま」を利用する
東海道新幹線限定ですが、「ぷらっとこだま」を利用するのも料金を安くする一つの手段です。
平日であれば、「のぞみ」の通常料金から2,000円以上安くなることもあります。ただし、名前の通り「こだま」しか乗れません。
また、「こだま」の指定席以外にも「1ドリンク引換券(ビールも可)」が付いてきます。
ただし、乗り遅れた場合は後続の列車にも乗れず、払戻もないので注意してください。
時間はかかるので、ゆっくり旅行する人にはオススメです。
「ぷらっとこだま」はJR東海ツアーズが販売しているパッケージ商品です。
\ JR東海ツアーズの予約は /
ぷらっとこだま
「金券ショップ」で新幹線回数券を購入する
新幹線のチケットを安く購入するなら、新幹線回数券を「金券ショップ」を利用するのが手軽でした。
ところが、回数券が販売される路線はほぼ廃止され、格安チケットが入手できません。
現時点で「新幹線回数券」を販売してたJR各社は、ほぼ廃止となっています。
- JR東海(ほぼ全廃)
- JR東日本(全廃)
- JR九州(全廃)
JR東海・東海道新幹線の「普通車自由席」では、残っている区間もあります。
まとめ
2024年現在では新幹線回数券もほぼ廃止されているので、JR各会社のネット予約の【早割】を利用するのがお得です。
また、新幹線を利用して宿泊することがわかっていれば、旅行会社の「JR新幹線・宿泊セットプラン」が、一番お得になります。
だいたい正規の新幹線往復料金を払えば、宿泊費込で利用できるのがセットプランです。詳細は以下をチェックしてください。