タクシーに乗れる客(定員)は4人まで。子供、赤ちゃんを含めた計算式は?
タクシーに乗れる人数は、ドライバーを含めて5人です。そのためタクシーに乗れる客(定員)は4人までになります。
また子供がいる場合は・・・
小学生以下の子供(赤ちゃんを含む)は3人で大人2人分になります。
そのため、大人2人、子供3人ならタクシーに乗ることは可能です。ただし、大人3人、子供2人の場合は定員オーバーで乗れないので気をつけてください。
今回は子供がいた時、タクシーに乗れる大人と子供の人数の対応表を作りました。
今すぐ対応表を見るならひと目で分かる対応表
子供がいる時、タクシーに何人乗れるのか?お困りの方は対応表をチェックしてください!
またタクシーに乗れない場合の対処方法についても紹介します。
12歳未満の子供は「3人」で大人「2人」
東京都内のタクシー(ワンボックス型のタクシーじゃない)、いわゆる普通の乗用車タイプの運転手のぞいた定員数は
大人4名
です。前の座席に1人、後ろの座席に3人の「計4人」の定員になります。
昔の中型タクシーには前の座席に2人乗れて、運転手をのぞいた大人が「5人」乗れるタイプがありました。現在は乗車定員が4人の中型タクシーがほとんどです。
タクシーに乗れる子供は、12歳未満は3人で『大人2人』と計算します。
※タクシーの乗車定員における子供の定義は12歳未満です。たとえ0歳時の赤ちゃんでも、子供1人と計算します。
子供が2人乗る場合は 大人2人分と一緒です。「大人3人」と「子供2人」は、「大人5人分」なので、1台のタクシーには乗れません。
子供の人数の計算式は以下の通りです。
子供の人数 × 2/3 ⇒ 端数切り上げ (大人の人数)
子供が何人乗れるかの判断は、この計算式で『4』を超えなければ、乗れる判断で間違いありません。
タクシーに乗れる大人と子供の人数う【対応表】
計算も面倒くさいので、子供がタクシー1台で乗れる人数を表にしました。
大人 |
子供(12歳未満) |
タクシー1台 |
---|---|---|
5人 |
0人 |
乗れない |
4人 |
1人 |
乗れない |
3人 |
2人 |
乗れない |
2人 |
3人 |
乗れる |
2人 |
4人 |
乗れない |
1人 |
4人 |
乗れる |
1人 |
5人 |
乗れない |
0人 |
6人 |
乗れる |
0人 |
7人 |
乗れない |
大人3人子供2人で1台のタクシーに乗りたい場合
大人3人と子供2人はギリギリ乗れそうな感じがしますが、実際は定員オーバーになるため、1台のタクシーでは乗ることができません。
それでも一緒にタクシー移動が必要な方は、以下の方法をオススメします。あらかじめタクシー移動が分かっていることが前提条件です。
ワンボックス型タクシーを予約する
絶対にタクシー移動することが分かっていれば、ワンボックス型タクシーを予約しましょう。
ワンボックス型タクシーは定員『6人』まで乗ることが出来ます。
タクシー会社によっては「ワゴンタクシー」「ミニバンタクシー」「ジャンボタクシー」といった様々な呼び方がありますが、どんなタイプのタクシーか知りたい方はkmタクシーの「ミニバンタクシー」のページを参照してださい。
ワンボックス型タクシーは事前予約などが必要になります。
基本的には料金は変わらないので(会社によってはワゴン指定料金が必要)、事前にタクシー移動が分かっている場合は、タクシー2台に乗るよりも、1台の料金で済むのでお得になります。
レンタカーを使う
あらかじめ車で移動する必要がが分かっていれば、車を用意するか、事前に車をレンタルしましょう。
大人3人と子供2人を乗る場合は、大人が運転手になるので、普通車1台で移動が可能です。
またそれ以上の人数になる場合は定員が「6人」以上乗れる「ミニバンタイプ」「ワゴンタイプ」もあります。
以下のサイト「スカイチケット」よりレンタカーの最安値が探せるので、チェックしてみてください。
レンタカー最安値検索「スカイチケット」
